病こうもう、って言いますが、もう何十年もカメラをいじってます。
ただひたすら、下手の横好きですけれど。
ただ、わたしのカメラ遍歴？はそれほどの台数ではないんです。
そして、その子たちの殆どが下取りや売却で手元を去って行きました。
その中でも、ひと際愛着があるこの２台。
そして、忘れられカメラがもう一台。
ミノルタSR-1s。
このカメラで広島・日本海・東北・北海道のSLを撮り歩きました。
これも手放せない一台です。
私が18歳の時初めて買ったカメラらしいカメラです。
当時で14000円。
大金でした。
右のカメラがハッセルブラッドです。
これは、スウェーデン製の中判カメラです。
ニコンが、３５mmと言う一般的なフィルムを使うのにたいして、このハッセル様は
６ｃｍ四方のフィルム面積を持っています。
左の銀色はニコンです。
もう、３５年も前のカメラですが、今でも
バリバリと写し続けます。
デジタル時代って言われて久しいですし、デジカメが当然の世の中ですが、
まだまだフィルムカメラの魅力が、、、、、。
でも、デジカメは便利です。
撮ったらすぐ写真が見られるのですから。
コパルのシヤッター。
堅牢な造りです。
でも、これ以上手を出さないのが大人の見識です。
中を開けて、時どきごくごく少量の注油や掃除をしますが、日本の工業が右肩上がりの頃の 製品だけあって感心する作りです。
＋ネジが一本も無くすべて−の精密ネジ。
そして、この一眼レフ、アサヒペンタックスSV。
あの「ペンタックス ペンタックス」と言うコマーシャルで有名になったベストセラーです。
今でもちゃんと動きます。
